漏電注意。命に関わるブレーカー事情
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前回分電盤の話をしたかと思います。
前回の記事はこちら
hinaco-com-1127-denki.hatenablog.com
たくさんのブレーカーがついてますよね!
ブレーカーにも種類があるのはご存知ですか?
簡単に説明していますね!
この画像で説明すると左側の大きなブレーカーのみ漏電ブレーカーというものです。
では、漏電ブレーカーとは
建物内の配線や照明器具、その他機器の漏電を感知し、回路を遮断してくれます。
また、定格電流以上の値が回路に流れると遮断する能力も持っています。
次に、子ブレーカーとは
この写真でいうと右側のブレーカー全部をいい、安全ブレーカーともいいます。
定格電流以上の値が回路に流れると遮断する昨日を持っています。
つまり電気を使い過ぎたらブレーカーが落ちるということです。
※電気の使い過ぎとは、電子レンジを使いながらドライヤーを使うなど
つまり、子ブレーカーが落ちる分には基本的に電気の使い過ぎな為、使い方を考えれば対策できますね!
問題は、漏電ブレーカーが作動した場合です。
漏電ブレーカー作動=漏電している
なので、大変危険な状態です。
感電し人体に100mA流れると死に至ります。
それほど電気は怖いものです。
毎年感電での死亡事故の報告があがってきますからね。
万が一漏電ブレーカーが作動した場合はすぐに最寄りの電気工事店に連絡して下さい。
電気工事店がない場合は管轄の電力会社に連絡すると電気工事店を紹介してもらえると思いますよ!
漏電ブレーカーを作動させるには、確実な接地(アース)が必要です。家電製品購入の際は確実に接地を取って下さい。
それでは、快適な電気ライフを!ご安全に!
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