【不動産投資】生活保護受給者を入居させてもよいのか?
先日リフォームが完成し、入居が決まった物件なのですが、一名だけ生活保護を受給している方が入居していました。
今回はその話です。
•生活保護受給者を入居させるメリット?デメリット?
•実際に入居させてどうだったのか?
•その後
以上についてです。
•生活保護受給者を入居させるメリット?デメリット?
生活保護受給者の方は
住宅扶助制度
というものがあり、決まった金額を役所から受給されています。
つまり、大家側からすれば安定した家賃の回収が見込めるというわけです。
ですが、基本的に属性の低い方なので、それでも滞納があったり、騒音トラブル、自殺など少なからずのリスクもあります。
•実際に入居させてどうだったのか?
実際には家賃の滞納は毎月の様にありました。
家賃保証会社に加入していただいので、大家からすればキチンと家賃は回収できました。
•その後
先日、その方が高齢な事もあり入院しおそらく戻ってこないだろうと、不動産屋さんから連絡がありました。
室内はまだ確認していませんが、家財等がもりもりです。
現状回復や、家財の処分など今からいろいろと大変そうです。
実際にこの様な事例もありますので、なかなか選べる立場ではないですが、いろいろと考察していくべきではないでしょうか。
すぐに次の入居も決めないといけないので
すぐにもでもDIYに取りかかりたいのが本音です!
退去はとても残念ですが
これをチャンスと捉えて
物件の入居者の若返りを図りたいと思います。
それでは!